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【今週の宿題】哲学のすすめ

カテゴリー:集団授業 宿題


こんにちは。佐藤です。


みなさん、GWはいかがお過ごしでしたか。
連休中は夕方になって強い雨が降ることが多かったですが、雨上がりに虹が出ているのを偶然撮影出来たので載せておきます。







GW中、私は自室の模様替え兼大掃除をしました。(生徒たちに言われて気づいたのですが、去年のこれくらいの時期にも模様替えをしていたようです。笑 長い休みになるとしたくなるんですかね?)

天井まである本棚を動かしたかったので、そこに収納されている全ての本・漫画を取り出したのですが、思った以上に大量で…
「どうせだし数えてみるか」と数えてみたら、なんと250冊くらいありました。
さらに本棚に入り切っていないものもあるので、それも合わせると優に300冊は超えますね。
そんなにあると思ってなかったので少しびっくりしてしまいました。


そんな大掃除の最中、懐かしいものを発見しました。
それは、大学の授業で教科書として使っていた本です。興味のある授業のものは残していたんでしょうね。

私がいた学部は心理・哲学系の授業がいくつかあり、それらの授業がとても好きだったので、そういった内容の本が多く残っていました。

「人間とはなにか?」「心とはなにか?」「イソギンチャクに心はあるのだろうか?」など、これまで考えたことのなかったような問に対して深く考え、自分なりに答えを導き出す。
毎回頭をフルに使うので疲労感がすごかったですが、非常に楽しく、授業の熱量のままに授業が終わってもなお友人同士で議論を交わすこともありました。

この経験があったからか今でも哲学関連の本がとても好きで、たまに読んだりしています。
ただ、色々考えながら読んでいるとすぐに脳がオーバーヒートしそうになるんですけどね…。


最後に、今でも時々読み返すくらい好きな哲学系の本を一冊紹介します。
池田晶子『14歳からの哲学 考えるための教科書』です。

これも大学の授業で使っていたものなのですが、本のタイトルの通り、中学生でも読めるように書かれているため、1つのテーマをわかりやすい言葉を使って哲学的に説明してくれています。
また、筆者から読み手に問いかけるような言葉が多く、自分でその問いの答えを考えながら読み進めることが出来るのではないかと思います。


おうち時間のお供として読書は最適ですが、小説ではなくてたまには違うジャンルの本を読んでみるのはいかがでしょうか。



それでは今週の宿題です。

5/6(木)
中3英語α:WinPass③ p.191、プリント1枚(疑問詞+to V)、英単語5級<5/13テスト>
中3英語β:WinPass③ p.18, 86-87、英単語5段前半<次回テスト>
中3数学演習α:WinPass③ p.46大問1-5, p.47大問1-4
中3数学演習β:WinPass③ p.48, 49大問3, p.51大問1・2, p.62大問1~3


5/7(金)
中1数学:WinPass① p.34, 36, 37大問5、プリント2枚
中3国語:WinPass③ p.30-31, 199、漢字 p.115-116<次回テスト>

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