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【今週の宿題】「正しさ」とは?

カテゴリー:集団授業 宿題

こんにちは。

今年はあまり梅雨らしくない天候ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。蕨です。

実は、先週は蕨がブログの担当だったのですが、面談期間の忙しさに負けて書くことができませんでした…申し訳ありません。



さて、今日は「正しい」ということについて私見を書き連ねてみようと思います。
(「正義」などの意味ではなく、「問題の答えが正しい」というような「正しい」について書きます。英語でいうと「correct」や「right」に当たるんでしょうか)

みなさんは「正しい」とはどういうことだと思っているでしょうか?

教科書に載っていること、先生が話していたこと、テレビや本、YouTubeで紹介されていたこと・・・

様々あるのではないかと思います。

蕨は高校生の頃、津田沼の丸善で物理の本を探すのが好きでした。

その中で、(前にも書いたかもしれませんが)「相対性理論は間違っている」という趣旨の本を見つけたことがあります。

一応僕も相対性理論の概論くらいはわかっていたので、「なんだかマズい本だ…」と、複雑な気持ちになったことを覚えています。
(ちなみに、内容もちらっと見ましたが酷い主張でした)

(ここで1つ恐ろしいのは、社会的に正しいと認められていることに対して、「誤っている」と言い張るような本が出版されて、売られていることです)

僕はその時に、「世の中には間違ったことを堂々と主張する人もいるし、さらにはそれが本になってしまうこともあるのか」という恐ろしい事実を学習しました。

その頃、大人も大した人間ばかりではないのだなと知ったようにも思います。



さて、今僕は「相対性理論」を「正しいこと」と呼び、それを否定する本を「マズい本」と表現しました。本当にそうなのでしょうか?

僕は、そもそも相対性理論の内容については本や論文で見聞きしただけで、自分でその内容が正しいと言える実験をしたわけではありません。

はっきり言って、そのような僕の状態では、相対性理論が正しいのか、誤っているのかを判別する手段はありません。



今、みなさんも「いや、それは考えすぎでしょ」と思ったのではないかと思います。

でも、僕の言っていることもわかっていただけると思います。

(こういうのって、健康やダイエットに関わる話題でよく出てくると思います。「〜すると痩せる!」という言葉に、果たしてどれだけ根拠があるのでしょう。)

そして、よくよく考えてみればこれは理科の教科書に載っているほぼすべてのことに当てはまります。


みなさんは、物質が原子でできていることを、実際に確認したことがあるでしょうか?

みなさんは、地球が自転していることを実感したことがあるでしょうか?


さて、では「正しい」とはいったい何なのか?

僕の中に答えはあるのですが、ここはあえて書かずにいたいと思います。

ぜひ考えを聞かせてください!



以下、今週の宿題です。

6/21(月)
小6英語:マイクリア① p.156-159、単語No.469-488(p.114-117)<次回テスト>
中1国語:読解1題、作文1題<次回提出>、漢字p.102<次回テスト>
中1英語:WinPass① p.54、プリント1枚<次回提出>、単語No.276-305(p.38-41)<次回テスト>
中2数学α:プリント3ページ分
中2数学β:WinPass② p.70,71、プリント「1次関数のグラフ」


6/22(火)
中3英語α : Winpass p.1183⃣、英単語3級(6/24テスト)
中3英語演習β:WinPass③ p.105大問3、p.107大問5-7、10級前半の単語<次回テスト>
中3数学α:WinPass③ p.60,68
中3数学β:WinPass p.60, 61


6/23(水)
小6算数:ウィンパス p.70,71
中2英語:WinPass② p.82、プリント1枚<次回提出>、単語No.861-890(p.138-143)<次回テスト>


6/24(木)
中3英語α:Winpass p.156-157、プリント2枚、英単語2級(来週テスト)
中3英語β:WinPass③ p.42-43, 114-115、9級の単語<次回テスト>
中3数学α:WinPass③ p.70,71
中3数学β:WinPass p.55, 56, 25, 26, 27


6/25(金)
中1数学:WinPass p.51, p.52, p.56-1〜3, p.34-3

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