【今週の宿題】スポーツ(カーリングと運動量保存)
カテゴリー:集団授業 宿題
こんにちは、蕨です。
早いもので来週末は公立高校入試、国立大学入試が控えており、受験生の大多数はこれで入試を終えることになると思います。
もう一息、最後まで精一杯頑張りましょう!
さて、最近は冬季オリンピックが行われていますね。
様々な協議を楽しんでいますが、平野歩夢選手のスノーボード ハーフパイプの金メダルはシビレました。
東京オリンピックにもスケボーで出てましたね。
大学生の頃の僕が数学しながらなんとなく見ていたX Games2013で、平野選手が銀メダルを獲得したのを見てから(当時、平野選手は14歳でした。すごい)僕はこっそりファンで、なんとなくですが応援していたのでなんだか自分ごとのように嬉しかったです。
そのX Games2013での金メダルは、今回の北京オリンピックで4位となり、引退したショーンホワイト選手。(今でも一線級、当時も絶対王者という風格でした)
今回の競技後にホワイト選手が平野選手に歩み寄りハグをしていたのは、なんだか時代の移り変わりと、王座の受け渡しを見るようでグッとくるものがありましたね。
平野選手は話していても落ち着いた話しぶりでかっこいいなぁと思います。
また、最近は蕨は妻と一緒になって日本カーリング女子 ロコ・ソラーレの応援をしています。
これを書いている時点で、銀メダル以上を確定させています!前回の平昌では銅メダルだったので、4年を経てステップアップしているのが本当にすごいです!
さてさて、恥ずかしながら蕨は北京オリンピックが始まるまではカーリングの戦術なんかはまるでわからなかったんですが…真面目にみるとこれが面白いこと。
氷上のチェスとはよく言ったもので、チェスのようにコマが思い通りに動くかわからないところも、ハラハラさせてくれます。
また、高校物理大好き男の蕨はあのストーンの衝突を見ていると運動量保存則と反発係数を意識せずにはいられません。
ビリヤードもそうですが、あの飛んできたストーンが別のストーンにぶつかってピタリと止まるあの感じ。(カーリングでは「ヒットアンドステイ」というショットですかね)
まさしく同質量物体の弾性衝突、運動量保存を感じさせます。
「フリーズ」というストーンのそばにピタリと付けておく状態をとると、一投ではそのストーンが外に出せなくなる。
まさしく同質量物体の弾性衝突。(しつこい)
*「ニュートンのゆりかご」という、カチカチぶつかる振り子と同じ原理ですね。
生徒のみなさんも、何かスポーツを楽しむ際にはぜひ科学的な知見を意識してもらえたら、もっと豊かに楽しめると思います。
どういったことが起こるのか、頭で考えなくてもわかるようにしておくことが競技の上達には必要だと思いますが、科学的な根拠を求めていくこともきっと面白いです。
よかったら蕨にも一緒に考えさせてくださいね。
さて、以下は今週の宿題です。
2/14(月)
中1国語:必修テキスト① テスト範囲残り
中1英語:新ワーク① テスト範囲残り
中2数学α:テスト対策プリント
中2数学β:Keyワーク「場合の数・確率」、過去問(五中)
中3社会:Vもぎ過去問
中3理科:Vもぎ過去問(今日の残り)、回路プリント
中3国語:Vもぎ過去問(作文)
2/15(火)
中3英語α:Vもぎ過去問(大問5・6)
中3英語β:Vもぎ過去問、今日のVもぎの直し、連語テストを埋めてくる
中3数学α:Vもぎ過去問残り、三平方の演習
中3数学β:Vもぎ過去問
2/16(水)
中1理科:プリント復習
2/17(木)
中1社会:確認テスト復習
中2英語:新ワーク② 予想問題完成編残り
中3英語α:Vもぎ過去問(大問9)
中3英語β:Vもぎ過去問題、連語テストを埋めてくる
中3数学α:Vもぎ過去問、作図(千葉トレ)の復習
中3数学β:小問プリント
2/18(金)
中3社会:千葉トレ p.56-64
中3理科:Vもぎ過去問残り、天気・天体プリント
中3国語:Vもぎ過去問(大問6)